和牛工房ゆかり 稲美総本店のサインを制作いたしました!
こんにちは!明石・神戸市西区のデザイン会社クロダシステムズのカジさんです。今回の「デザインの裏側」は、2022年8月に兵庫県加古郡稲美町にオープンした赤身専門店「和牛工房ゆかり 稲美総本店」の看板やロゴなどの制作物をご紹介します!
お客様は私と同じサッカー好きということもあり話が盛り上がりました!看板デザインの中にはサッカー好きならではのアイディアも含まれています!
看板のデザイン開始
看板のデザインは、設置される場所や、人の目線の高さなども考えてフォントサイズやレイアウトを考えるのでチラシやWEBに比べると難しいです。また一度完成すると修正がきかないので事前の調査が大切で今回も何度も現地に足を運びました。
店舗の前には大きな通りがあり、車の行き来が多かったので運転中にパッと見ただけで何のお店か分かるようなデザインにしようと決めました。
そこでお店の顔でもある入口看板と屋根看板は、焼肉をイメージさせる牛のアイコンと、一際目立つハンコ風の「焼肉」の文字でデザインでシンプルかつインパクトのあるデザインにしました。
情報量が少ないからこそ、アイコンとハンコに目が留まり、一目みただけで焼肉のお店だとわかっていただけると思います。
窓ガラスシートのデザイン開始
現在開催中の2022カタールワールドカップ!この大会のメンバーには選出されませんでしたが、4年前のロシア大会での大迫選手の半端ない活躍を讃えた言葉である「大迫半端ないって!」
お客様からも何かキャッチ―な言葉でお店のことを覚えてほしいとのことでしたので、和牛工房ゆかりの肉の半端ない美味しさとかけて「ゆかりの肉半端ないって!」に決まりました!
キャッチーな言葉は人の記憶に残り「面白い」とSNSで広がったり、さらなる集客につながるので大事ですね!
ちなみにスタッフが着るTシャツの背中にもこのキャッチーな言葉がプリントされています。
道路沿いの野立看板は真っ赤に
道路沿いにある野立て看板は、店舗の存在を示し、その店舗への誘導に使われる広告メディアです。
ここでは目立たせる事に重点をおき真っ赤な看板にしました。
赤は、食欲増進効果が期待できる色であると同時に、食べ物をおいしく見せる効果もあるので、飲食店では頻繁に使われています。
暗い夜道で、赤い看板に“焼肉”の文字を見かけると、「おいしそうだな」「炭火の赤」を連想させ、つい立ち寄って行きたくなるのを、色でしっかり計算しています。
夜に浮かび上がる文字
夜に光があたると浮かび上がる「赤身和牛」の文字!
反射シートを使用した特殊な加工になります!他店との差別化にもいいですね!
まとめ
今回看板のデザインをしてみて思ったのは、看板のデザインはチラシやホームページとは全く別物だということです。
見る位置や角度、時間帯によっても見え方が変わるので、色んなシーンをイメージしてデザインしましたが、PCの作業だけでは心配になり何度も現地に行って確認しました。
完成し設置された看板を見た時は自分が思っていた以上によかったのでビックリしました。これもチラシやWEBとは違うところで、看板の素材によっては重厚感なども出てくるので仕上がりが何倍もかっこよくなります!
お客様にも満足いただけたので、ホントによかったです。
お店の顔である看板をデザインさせていただく事は、責任も重大ですし、色々な難しさもあって大変ですが、その分完成した時の喜びはめちゃくちゃあって、もの凄くやりがいも感じるので、難しい案件ほど燃える私は大好物です(笑)
クロダシステムズは、明石市・神戸市西区のデザイン会社です。看板制作、ホームページ、ロゴ、チラシ、名刺、イラスト、動画編集など幅広く制作しています。
お客様の想いやコンセプトをお聞かせください!デザインを通してブランディングをお手伝いさせていただきます!お気軽にご相談くださいませ!
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