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ホームページの表示速度をあげる3つのポイント

ホームページの表示速度をあげる3つのポイント

こんにちは!明石・神戸市西区のデザイン会社クロコデザインでコーディングをしていますのなかっちです。
今回はホームページの表示速度を上げる方法について簡単にできることをまとめてみました。
通信環境などにもよりますが、まずはコーディングでできる対策をして少しでも表示速度をあげていきましょう。

1.画像形式を圧縮率の高いものにする


画像ファイルはjpegやpngが多いと思いますが、それよりも高い圧縮率の画像形式のwebp(ウェッピー)というものがあります。
Jpegはデータの容量が軽めなので写真の保存形式に適しています。
Pngはデータの容量は重めですが、透過できるためwebでの使用に適しています。
Webpはjpeg、pngのどちらのいいところも持っており、容量は軽く透過処理もできる画像形式です。
画像の圧縮率が高く、容量を減らすことができるwebpを使うことで、表示速度の改善が見込まれます。

2.画像の遅延読み込み設定をする


通常、webページを開くとページ内の全ての画像を読み込みます。
ページ内に画像が多く使われている場合、全ての画像を読み込むのに時間がかかってしまい、表示が遅くなってしまいます。
ファーストビュー以外の画像は画面に入るタイミングで読み込むことで、ページの表示速度が改善されます。

3.動画やアニメーションはつけすぎない


ページに動きをつけることで、オシャレな雰囲気になりますがその分表示速度は遅くなることもあります。
特にデータ量の多い動画は直接使わず、Youtubeなどにアップロードしたものを埋め込むようにしましょう。
アニメーションの動きなどもつけすぎると重くなってしまう場合もあります。

今のページの表示速度を知る方法


Googleが提供する、「PageSpeed Insights」というツールがあります。
このツールは、ページの表示速度を測定し、改善点を教えてくれるツールです。
使い方は簡単で、測定したいページのURLを入力し、「分析」のボタンを押すだけです。
測定結果とともに、改善できる項目や診断結果が表示されます。
改善できる項目を参考に、ホームページの修正を行うことで表示速度の改善を目指しましょう。

まとめ


表示速度が速いことで、ユーザーの離脱を防ぐことでSEOの上位表示にもつながります。
逆にページを開くのが遅いとユーザーが離脱してしまい、他の競合他社に流れてしまうなんてこともあります。

表示速度については、そのページ毎に改善するべきポイントが違います。
まずはPageSpeed Insightsで自社サイトの改善点を洗い出し、それに合わせた対策をすることで作ったホームページをたくさんの方に見ていただけるページにしていきましょう。


クロダシステムズは、明石市・神戸市のデザイン会社です。ホームページ、ロゴ、チラシ、名刺、イラスト、看板制作、動画編集など幅広く制作しています。
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