新参者、まつつの『ゲゲゲ』のお話
お初にお目にかかります。4月からクロダシステムズに仲間入りさせて頂きました、まつつと申します。
前回のたるるに続き、私も初ブログです。温かい目で見て頂けたら幸いです!
本日のテーマ:『ゲゲゲの鬼太郎』
私の語れそうな好きなもの、絵を描く事や絵本などいくつかありますが、『妖怪』もその一つです。ファンタジーな存在でありながらじめっとした雰囲気をまとったユーモアのある存在感が魅力的です。
今回はその妖怪文化の代表的なアニメ 、『ゲゲゲの鬼太郎』について書いてみようと思います。
皆様ご存じのゲゲゲの鬼太郎は『墓場鬼太郎』から始まり最近ではアニメ第6期まで放送されています。そしてその世代ごとに世界観やキャラクター達に違った特色があります。
(ちなみに私は第5期世代です!)
小学生の頃、鬼太郎といえばお馴染みの
「ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲ〜」のフレーズが流れるたびにテレビにかじりついていました。
このゲゲゲの鬼太郎で流れるオープニングの歌詞とメロディは、アニメ1期からずっと引き継がれていますが、曲調やリズムには先程言った通り世代ごとの違った特徴があります。改めて聞き比べてみると面白かったので、私の個人の見解ではありますが、感じた特徴をまとめてみました。
歌『ゲゲゲの鬼太郎』1期~6期
1期、2期 歌:熊倉一雄
ゆっくりなテンポにおどろおどろしいメロディー、しかし少し陽気な歌声。まさしく妖怪ソング。MVの舞台も歌のとおり、妖怪達が暗い墓場で和気あいあいと運動会を開催。
1期
2期
3期 歌:吉幾三
1期、2期からリズムが変わる。バブル世代を感じるバンド調。MVの舞台もガラッと変わり、ビルのたち並ぶ都会街の中。ねずみ男がスポットライトの中マイクで歌っているシュールな姿もみられる。
3期
4期 歌:憂歌団
3期から少し落ち着きのある気怠げな雰囲気。MVの舞台はゲゲゲの森や学校、都会の街も登場するが、活発的ではなく、やはり気怠げである。全体的に静けさが印象的。
4期
5期 歌:泉谷しげる
かなりアレンジを加えた、アップテンポな曲調。ジャズ、ロックっぽい……?MVは妖怪の住む妖怪横丁、妖怪の仲間達、そして立ちはだかる巨大な敵も出てきて冒険アニメのような盛り上がり。
5期
6期 歌:氷川きよし
再び落ち着いた雰囲気になり、演歌調。しかし、おどろおどろしい感じとはまた違った、現代的で爽やかな聞き心地。MVも今の時代っぽいクールな印象。
6期
どの世代のオープニングも味があって魅力的でした!
私は第5期が慣れ親しんだ代ですが、歌に関しては1期、2期が一番好きで聞く事が多いです。
皆様へ
まだ聞き比べしていないよという方、是非是非お試しください。
一緒に妖怪の世界にいざなわれましょう。
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