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花粉症を仮想の敵として戦力分析してみた

花粉症を仮想の敵として戦力分析してみた

こんにちは、中田です。

もう3月ですね!
一月往ぬる二月逃げる三月去る、なんて昔の人はよくいったものですが、本当に月日が過ぎるのは早いです!

どんどん春らしい気温になって、晴れた日にはお仕事どころじゃない!お出かけしたい!!なんて窓の外をみて思います。
春は四季の中でも好きなほうですが、1つだけ許せないものがあります……。



そう、花粉

社会人になったばかりの22歳のころに花粉症を発症して以降、鼻水や目のかゆみ、延々と出るくしゃみに悩まされてきました。

家の中では空気清浄機をつけているものの、朝起きたときもくしゃみで目が覚める……。ここ最近そんな日が続いています。


今日はそんな憎き花粉症に対抗すべく、花粉の戦力を改めて分析してみました。
花粉症に悩む方も、相手の戦力を見極めることで対策につながるかもしれません。




※ちなみに私はまだアレルギー検査にいっていないので、厳密に何の花粉のアレルギーが出ているのかは判明していません。
 ゆるーい気持ちでご覧ください(笑)

花粉症を仮想の敵として戦力分析してみた

花粉の強さその1. 目に見えない



恐ろしい特徴ですよね。
花粉の代表格であるスギ花粉は30~40μmくらいの大きさで、突起がついていることが特徴らしいです。

※参考:東京都アレルギー情報navi.


30~40μmとは1㎜の30分の1らしいです、え、見えるわけないですよね(笑)

なので避けようにも避けられないし、お家の通気口やありとあらゆる場所から奴らは侵入してきます。

しかも忌々しいのがこの突起!
よく「花粉をお家に持ち込んでるかも!」みたいなCMをよく見かけますが、衣服などについた花粉は引っ付いたままになってしまうようです。


一人のお出かけで寂しい時には、一緒に歩いてくれる仲間が増えることは嬉しいことですが、目に見えないのであまりうれしくありませんし、お家まで入ってこられるほど仲良くなった覚えはありません。


とにかく、私たち花粉症の人たちは目に見えない敵から終始狙われていることとなるのです。

花粉症を仮想の敵として戦力分析してみた

花粉の強さその2. とにかくしんどい



花粉の種類や症状の程度にもよりますが、私の場合は鼻水、目とのどのかゆみ、くしゃみが本当にエンドレスに出てきます。

お花見や春の日のお出かけは大好きなのですが、ティッシュが手放せないですし、目もかくとクマができるので、美容の観点からもやらないように気を付けているのですが、ムズムズしてくるので、本当に辛いです……。

くしゃみも延々と出てくるので、友人からもうるさいといわれるし、エンドレス鼻水によってティッシュの山が出来上がるし、花粉が衣服に引っ付いて友達になると同時に、私自身は友人を失いかねません。


ともすると、彼らの本当の狙いは私の交流関係の破壊が目的なのか……、いよいよ敵の闇に迫っている気がします。


花粉症を仮想の敵として戦力分析してみた

花粉の強さその3. 悪気がない



そこなんですよね。

そもそもスギやヒノキなどの花粉が空気中に舞っているのは、遠くまで花粉を飛ばすことで種を繁栄させようという生存戦略によるものです。

ニュースや学生の時の授業の時から緑を守る大切さについて教えられましたし、緑化活動などに参加することもありました。

今も社会人となってSDGsについて学ぶこともたくさんあり、地球環境の保全のために会社として取り組むこともあります。

花粉の攻略を目標とするのであれば、元凶を根絶させること、つまり世界のスギやらヒノキをすべてなくすことが行動目標になってしまうのですが、きっとそんなことをすれば今私が働いているChroco Designも私が在籍することを許さなくなると思いますし、これから地球環境を守るサミットなどに参加させられて、自分の犯した罪について追及されることとなるでしょう。

「How dare you?」ですよね。


ここまでのことは現代の人間にはできないと見込んだ上での花粉たちの行動だとするならば、本当に敵ながらあっぱれです。

結論 病院行こ?



ここまで花粉の戦力についてさまざまな考察をしてきましたが、目に見えないナチュラルボーン(生まれながらにしての)生物兵器という観点からも、あまり勝ち目のない相手だということがわかりました。

併せて、私にとっては仮想敵そのものですが、世界環境保全のためには花粉はもっと吹いてくれないと困るものなんですよね。


今年はここらへんで許してあげるとして、私は耳鼻科に行こうと思います。




※追記
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