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ギガについての説明

ギガについての説明

みなさん
こんにちは!!
ギガって何ですか?
そう聞かれてどう返答しますか?スマホの通信量?スマホの容量?様々な回答があると思います。
偶に使う知らない分野の用語って曖昧な理解で放置してしまいがちですよね、でもお金を払い購入する製品やサービスについて理解が曖昧というのはなんだか不安ではありませんか?
今回はギガについて少し説明をします。

そもそもギガとは?


ギガとはSI接頭辞(せっとうじ)の一つです。
接頭辞というのは書いて字のごとく、語基の頭にくっついている語を指します。
SIというのは10倍ずつを分かりやすく表記する国際単位です。
重さや距離のキログラムのキロなど同じSI接頭辞の単位になります。

たくさんのギガ


まず問題になるのがギガが付いた用語それぞれの違いです
通信可能容量が20GBとパソコンのメモリが8GBでは同じギガでもそれぞれ意味合いが変わってきます。
この辺りは混同されがちなので、簡単に説明すると通信容量、同時処理可能な量、保存できる量です。
料理をするとき同じミリグラムでも砂糖と塩では味が変わってきますよね?
同じように一口にギガでも全く異なります、販売という面では表現として伝わりにくいので細かい説明が省かれてしまっているのです。

データ量


ガラケーが主流だったころは携帯用のHPやブログを特設する必要がありましたが現在はPCと同じ環境で閲覧可能です。
Youtubeも720pや1080pで見ますよね?
ここ数年でスマホが主流になり急速に携帯電話と通信網が発展したので現在では物凄い量の通信を行っています。
そこで携帯会社が分かりやすく表現したのがギガバイトのSI接頭辞を取った”ギガ”です。
まぁCMでも10000メガバイト契約で870メガバイト使われたので~と説明すると確かに面倒です。
逆に膨大な量のデータを送受信しているイメージはないですよね?
今、私の手元にあるテキストデータを例にすると370文字のテキストデータが4キロバイトでした。
ほぼ370文字は原稿用紙1枚分のです。夏休みの小学生なら割と書いてます。
1ギガバイトは1000メガバイトで1000メガバイトは……
まぁつまり4キロバイトは0.000004GBです。
日本語で書いた場合1ギガバイトなら原稿用紙140万枚分くらいでしょうか?
もし10ギガバイトの契約をしていたら月々何枚の原稿用紙を使っているんでしょうね……

問題です。


さてここまでで1050文字ほど、テキストだけでいったい何キロバイトでしょうか?
え!?説明をしたせいでむしろ分からなくなった?
確かに難しいですよね、でも日常的に膨大な量の通信をしているというイメージは持っていただけたと思います。
伝わりやすさ重視で携帯会社に多用されているギガという言葉ですが、私は心配性なので表現をぼやかしているように感じて不安になってしまいます。
皆さんも自分の通信契約が原稿用紙何枚分なのか?必要なのか?今一度見直してみてもいいかもしれません。
この記事で少しでも通信や単位に疑問と興味を持っていただけたら幸いです。

ミ☆―――――――――――――――――――――――――――――――――――
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