焼肉食らわば煙まで
こんにちは。
毎度ブログ更新の度に私が今食べたいものへの愛を表現しているのですが、今回は特にお昼前のこの時間に編集するのは苦しい……。(編集している今はAM11:40です)
そんな胃から手が出そうなくらい今食べたい、焼肉。
一口に焼肉屋さんといえどその業態はたくさんありますよね。
高級なお店で焼き方・食べ方が決まっているものや、お財布にやさしい食べ放題のお店もありますし、最近は油はねを防止する紙ナプキンが常備されてかわいいカクテルも置いてあって女子会が繰り広げられていたり、粛々と食事を楽しめるおひとり様専門店もあるそうです。(いつか行ってみたい)
そんな焼肉屋さんの代名詞、もしくは問題となるのがやっぱり、煙。
高架下にあるような大衆焼肉屋さんからは空腹の胃にダイレクトに響く煙のいいにおいがします。その攻撃の正確さたるや恐ろしいものです。
このにおいに釣られて何人ものお客さんが入るんだろうなあとしみじみ。(かくいう私もその一人です)
でも、お気に入りのスーツやおしゃれ着で煙もくもくのなか食事をしたら帰宅後は消臭スプレーの嵐でしょうし、クリーニングにも出さないといけなくなって……。そう考えると煙をあびるのも悩ましいですよね。
実際に煙をあびるかどうかはさておいて、少なくとも画面の中では焼肉は煙があったほうが絶対おいしそうに見える!というのが私の持論です。
ということで煙のない焼肉の画像に煙を立ち昇らせようという本日の企画です。
● 焼肉を煙もくもくにする方法 ●
使用ソフト:Photoshop
1. 素材は写真ACからお好きな焼肉画像を見つけてきます。
今回は煙のフィルターを加えることが目的なので、煙がないものを選ぶと効果が分かりやすいです。
選んだのがこちら。
おそらくネギ塩タンでしょうか。
2. 焼肉のレイヤーの上に新規レイヤーを1枚作成する。
3. 新規レイヤーを選択し、右のレイヤーパネルから「通常」となっているところを「スクリーン」に変更する。
4. 左側の描画色のパネルの左が黒、右が白になっていることを確認してフィルター → 描画 → 雲模様1を押す。
描画色の設定が黒白でなければ、描画色のすぐそば(メニューが1列であれば左上、2列表示なら左下)に「描画色と背景色を初期設定に戻す(D)」というボタンがあるのでそれを押します。
雲模様フィルターをかけた状態がこちら。
これだけでももくもく煙が出ていますね!
さらに煙を少しゆがませます。
5. フィルター → 変形 → 波形を選択し、任意の数値でゆがませてみます。
今回は、
波数:5
波長:最小100 最大400
振幅:最小10 最大80
比率:100%
に設定しました。
画像左は変形前、右が変形後です。
今は煙が一面に出ているので、適用する場所を限定してみます。
6. 煙のレイヤーを選択したまま、左側ツールパネルから投げ縄ツールを選択。
7. ぼかしは20pxに設定。
8. 煙をもくもくさせたいところをフリーハンドで囲う。
9. 選択させたら、右側レイヤーパネル下部のfxの隣、レイヤーマスクを追加ボタンを押す。
先ほど選択したところ以外の煙が消えたはずです。
煙が少し濃い場合は不透明度を下げてみるとなじみます。
出来上がったのがタイトルの画像です!
おまけでご飯に乗せた焼肉をホカホカにしてみました。
焼肉に行ってお肉と一緒に「キムチとご飯早めで」とオーダーしてしまうご飯好きの私にとっては何とも言えない幸せな画像です……
自分へのご褒美で週末は焼肉がしたい!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ミ☆―――――――――――――――――――――――――――――――――――
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