AtoZ #1 イントロダクション 光
イントロダクション
皆さんこんにちは、クロコデザインスタッフのDです。
イケ氏の『EK-Meals』と『ON THE RICE ー最高のご飯の食べ方ー』に続き、僕も今すぐ使えるiPhone12Proカメラ術を投稿していきます!
時はインスタ戦国時代……
昨今、スマホには高性能カメラが当たり前の世の中、少しの知識と工夫で誰でも写真家顔負けの写真を撮ることができます!
色んなアイディアとチャレンジ精神で様々な撮り方を紹介していきます!
写真と光
さて皆さんは普段カメラを使う時に”光”を意識をして撮影していますか?
光の種類
皆さんも「逆光」くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?カメラ撮影の際、5種類の光を意識するのがコツです。
各方向の光の特徴
この5種類の光にはそれぞれ特徴があります。
実際にどんな風に写るのか、我が家にあったノリノリのアライグマくんフィギュアで比較してみました。
【 順光 】
被写体に対して正面から光が当たっている状態が順光。
最もスタンダードな撮り方です。
自分の影が入るときは少し離れてズームすると解決!
【半逆光】
半逆光は順光と逆光の中間です。逆光気味ゆえに少し明るくても輪郭がハッキリするのでエッジが生まれ立体感を演出することができます。
【 逆光 】
逆光=失敗写真と思われがちですが実は違います。逆光を使いこなすと映画のワンシーンの様なロマンチックな写真が撮れます。
【側光・斜光】
側光はサイド光とも呼ばれます。側光と斜光は被写体にハッキリと影が出るので、メリハリが出て印象的な写真に仕上がります。
ただ光の方向を変えるだけで、同じものを撮っても幅が生まれて楽しいですよ!
実践編
さて実践編です。実際に側光を使って自分の写真を撮ってみます。
今回はちょっとふざけて教科書文豪風です。
僕はそんなに文章が得意なほうではないのですが、難しい顔をしてみました。
どうでしょう文豪っぽいですか?個人的にはめちゃくちゃ胡散臭いですね!
皆さんも顔だけ芥川賞やってみてください。
スマホ:iPhone12Pro
撮影時刻:AM9:30
カメラアプリ:iPhone標準カメラ
使用フィルター:シルバートーン
写真(標準アプリ)調整:ハイライト+55 コントラスト+100
倍率:等倍(インカメラ)
場所:クロコデザイン事務所
光源:自然光
最後に
イントロダクションと合わせて基本的な光のこと説明しました。
何となくわかっていただけたでしょうか?
緊急事態宣言が解除されたら、少しずつ写真の幅を増やしていきます。
また今度”光”を工夫した写真の撮り方も紹介しようと思います!お楽しみに!
では、皆さんもよい写真を~