Windowsアップデート後の不具合について
こんにちは、もなです。
最近よくお問い合わせのある、Windowsアップデート後に発生する不具合と対処法をお知らせします。
3月10日頃にあったWindowsアップデートの影響で、下記のような不具合が発生しています。
1.パソコンから印刷するとブルースクリーンになる。
2.印刷した画像が白抜けしてしまう。
3.共有フォルダにあるエクセルやワードのファイルが開かない。
対処法
3月18日頃にマイクロソフトからリリースされた対策パッチの適用
※「Microsoft Update カタログ」からダウンロードできます。ご利用のOSのバージョンに合わせたものをご確認ください。
Windows 10 version 20H2:KB5001649
Windows 10 version 2004:KB5001649
Windows 10 version 1909:KB5001648
Windows 10 version 1809:KB5001638
Windows 10 version 1803:KB5001634
Windows 8.1:KB5001640
Windows Server 2019:KB5001638
※OSのバージョンを確認する方法
キーボードのWindowsキーを押しながらRキーを押し、「ファイル名を指定して実行」の画面で「winver」と入力します。
対策パッチの適用方法
1.Microsoft Update カタログのページを開きます。
2.ご利用のOSのバージョンに合わせたプログラムを検索し、ご利用のパソコンに合わせたプログラムをダウンロードします。
(例)Windows10 バージョン 1909
32bit版の場合→「2021-03 x86 ベース システム用 Windows 10 Version 1909 の累積更新プログラム (KB5001648)」
64bit版の場合→「2021-03 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1909 の累積更新プログラム (KB5001648)」
3.ダウンロードをクリックして開いたウィンドウで順番にすすめます。
※Microsoft Edgeを使用した場合の画面表示です。
4.インストールの完了画面になったら「今すぐ再起動」をクリックして対策パッチを適用させます。
今までもWindowsアップデートをおこなうとスキャンができなくなったり、共有フォルダが見られなくなるなどの不具合はありましたが、今回の件はかなり問い合わせがありました。
もし同じような不具合が発生している場合は試してみてください。
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