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古畑任三郎に見る「食」~古畑任三郎編~

古畑任三郎に見る「食」~古畑任三郎編~

え~ど~もぉ~…ク~ロォコォ~デザインスタッフのォ~…イケです。
どこかの「アンバランデンデレンドンドロンハンマーカンマー」と騒ぐ者ではございませぇ~ん……
え~今回はある「ドラマ」について考えましたぁ。
……みなさんはどういう視点で見るか、楽しみです。

そぉのぉドラマとはぁ~……「古畑任三郎」でございますハイ……
……クドいモノマネはこの程度にしまして。
みなさんはドラマの「古畑任三郎」ちゃんと見たことありますか?僕の中では大好きなドラマの一つです。もう名作中の名作ですね!
刑事ドラマの中でも事前に犯人が分かっており、犯人の犯行のすべてを最初に見せ、それを刑事が独自に推理し犯人を追い詰めることによって、暴かれていく犯人の心情を事細かに描写する「倒叙ミステリー」もので、簡単な概要としては、警視庁捜査一課に属する全身黒づくめのコートに身を包んだ襟足の長い髪が特徴的な細身の警部補「古畑任三郎(演:田村正和)」が、デコの広いポンコツで、古畑にこき使われる今泉くんこと「今泉慎太郎巡査(演:西村まさ彦)」や、クソまじめで優秀な小男「西園寺守巡査(演:石井正則)」を伴って、犯行現場から犯人を推理し、神出鬼没に犯人の前に現れては、持ち前の巧みな話術と絡みついて離れないしぶとさで犯人を追い詰めていく……といったお話です。
この古畑任三郎、事件だけではなく、あることにも細かなこだわりがあるのです。
……それは、「食」に関すること。
作中で食事シーンが頻繁に出ており、古畑もいろいろ食べてます。

ときにはパトカーん中で肉まんをモサモサ頬張ってたり、
ベンチで今泉と一緒にコンビニのおにぎり(しかもウニマヨネーズという奇っ怪な具)を喰っていたり……

今回は、そんな古畑任三郎の中で「印象的な食事、細かすぎる食のルール」をいくつかピックアップしたいと思います。

「スタミナ酢豚弁当」(第1期8話「殺人特急」より)


この話は、古畑が乗り合わせていた新幹線の中に乗っていた外科医「中川淳一(演:鹿賀丈史)」が、妻に雇われた興信所の所長に不倫現場の写真を押さえられ弱みを握られたことに、病院からの追放を恐れて写真の奪還を試みるも、最終手段として、新幹線内にて薬品で所長を毒殺するというお話。そのなかで、新幹線のビュッフェにて古畑は駅弁を選ぶのですが、古畑の好物である「酢豚」の弁当が無いことに腹を立ててました。しかも、単なる酢豚弁当ではなく、「スタミナ酢豚弁当」が無いことに対して……
古畑曰く、「スタミナ酢豚弁当を新幹線の中で食べることが夢」だったそうで、その夢の実現ができなかったことを非常に残念がっており、仕方なく不貞腐れて普通の酢豚弁当を食べてました(笑)
特に思いっきり酸っぱい味の酢豚が大好きらしいです……実際に酢豚弁当の夢については、「殺人特急」の前の話で実際に語っており、その話が終わった帰りに新幹線に乗ってたとのこと。ミッシングリンクを感じられるエピソードでもあります。

事件捜査中の「暴飲暴食」(第1期4話「殺しのFAX」より)


これは推理作家の「幡随院 大(演:笑福亭鶴瓶)」が妻を殺害、それをFAXの予約送信を使って「偽装誘拐事件」を企てる話。
作中でもっとも古畑が食べまくった話です(笑)
作家の幡随院が”カンヅメ“で滞在してたホテルに古畑が「殺人に切り替わった時の捜査要員」として担当していたのですが、その際に
大きなパフェ(ホテルの食堂)

明太子パスタ(ホテルのルームサービス)

バウムクーヘン(今泉が結婚式の引き出物で貰ったもの)

と、甘いものと辛いものを交互に食べて味覚がめちゃくちゃになるコメディーシーンがありました。

あんまりにもパフェが多すぎて古畑が「んふふ~なかなか減らない……」と、思いっきり素の田村正和状態で言ってしまったのが面白い(笑)

そのあとに「辛いものが食べたい」と食べた明太子パスタが逆に辛すぎて、また甘いものを欲して今泉に貰ったバウムクーヘンが「親の敵みたいに甘い」と酷評する古畑の姿は微笑ましいです(笑)

「モスバーガー」のモスバーガー(第1期最終話「最後のあいさつ」より)


古畑の先輩である警視「小暮音次郎(演:菅原文太)」が、とある犯行グループとの浅からぬ縁があり、その本拠地を近くのホテルで張り込んでいた時に、古畑が差し入れに持ってきたのが何故か「モスバーガー」でした。ドラマでは大抵実在店はボカしたりするものですが、この時は明確でした。
古畑自身がモスバーガー好きで、昔気質の小暮にはモスライスバーガーのきんぴらをすすめており、小暮は終始「こじゃれてるのぅ…」とつぶやいてました(笑)

「コンビニMINORIYA」の「ハンバーガー」(第2期1話「しゃべりすぎた男」より)


古畑任三郎史上、一、二を争う名作エピソードであり、部下のポンコツ今泉くんが逮捕される衝撃展開!上司として古畑が「警部補」としてではなく「証人」として嫌々立つ羽目になります。相手はこれまた有名なお笑いモンスター、明石家さんまが演じる、今泉の大学時代の同期でやり手弁護士「小清水 潔」との法廷バトル。見ていて非常にシビれる「舌戦」を繰り広げます。

そんな中、殺害現場に赴く前に古畑が食べていたのが、作中のコンビニチェーン「MINORIYA」のハンバーガー。前述のモスバーガーに続き、古畑のバーガー好きな一面と神経質さが垣間見えるのがキモで、「ピクルスが真ん中に1枚とそれを取り囲むようにして周りに4枚、計5枚を花びらのようにどこから食べてもピクルスに当たるように」と、あまりにもワガママな要求をして作りなおさせていて、店員と揉めていました(笑)
そんなことをしてたおかげで、今泉くんの代わりに入った部下の芳賀巡査を困らせており、「もう少しマシなものを食べられては?」と毒づかれていました(古畑は「ココはバーガー類も結構いけるんだよ~」と返して悪びれもしていない様子)

喫茶店の「ハニートースト」(古畑任三郎ファイナル第一夜「今、甦る死」より)


菓子パン工場を営む鬼切(おにきり)村の名家・堀部家の次男・音弥(演:藤原竜也)が、土地の権利をめぐって工場の跡を継いだ兄・大吉を殺害したことにより端を発する事件を、音弥の恩師「天馬先生(演:石坂浩二)」をも巻き込んで捜査する話。これはしゃべりすぎた話以上の傑作で、藤原竜也と石坂浩二の狂気じみた演技は、非常にゾクゾクします。

そんな中で、古畑はあることを理由に、挫折して立ち直れなくなってしまいます。
古畑は頭を抱えながら今泉と

古:「今泉くん、なんか甘い物食べたいね」

今:「甘い物ですか?」

古:「食パン丸ごと焼いてさ、熱いところにバニラアイスクリーム乗っけてさ、ハチミツかけてさ、シナモンシュガーかけてさ、チョコレートソースちょっとだけかけてさ…」

というやり取りをしていました。
古畑の甘いもの好きが垣間見えるセリフですが、その後立ち寄った喫茶店でお望み通りのハニートーストを食べる古畑の姿は、何処かもの悲しげでした……(悲しむ理由は、松本白鸚(当時松本幸四郎)演じる外交官「黛 竹千代」との激しい対決を行ったTVスペシャル「すべて閣下の仕業」を見てみるとわかります。これもかなりハードな名作‼)

このように、古畑任三郎では、事件を取り巻く様々な「食べ物」があり、話を彩るエッセンスとして非常に印象に残る要素を持ち合わせています。

まだまだ話したいのですが、残りは次回に持ち越します。
次回は古畑任三郎ではなく、古畑との舌戦を繰り広げ、悩ませた「犯人が食べていたものや、印象に残る食事」を取り上げます。

普段ドラマでは軽く流す「食事」という行為から、古畑の人間性を垣間見れるという新しい発見と、見るものの食欲を掻き立てる脚本を書いた鬼才、三谷幸喜さんの罪は重い……w

え~……では次回の「犯人編」ご期待ください、ハイ……以上、イケでした……。

ミ☆―――――――――――――――――――――――――――――――――――
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